思えば、教室では、いつでも後ろの席に座って、顔を隠して授業を受けることができる。物理的には教室にいながら、心理的な退室はできるようになっている。90分なら90分という時間の流れは、起伏に富んでいるのだ。「オンライン化」への熱狂は、あるリズムやスピードを強要し、ぼくたちにとって大切な〈余白〉を奪ってしまうのではないか。たんに、ぼくがスッキリしていないだけのことかもしれない。
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